結婚への圧力が消えた社会の未婚化→少子化とジェンダー

解体される近代家族。「労働と結婚」の結び付きが消え「男性世帯主が家庭を養う」という義務が薄まりこの社会のあり方は変わった。結婚の圧力が消える中、現代の家族観/結婚観は不可避的に変貌する。変化に喜ぶ人、そうでない人は常に存

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不妊原因の半分は男性:性別問わず沢山の当事者の声が集まる

未だに不妊の原因は女性だと思われていることが少なくありませんが、それは明確な間違い。男性不妊や女性不妊の当事者の方から頂いたコメントをまとめています。被害者の立場、加害者の立場、様々な観点からの生の声はやはり本当に貴重な

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ロマンティックラブ・イデオロギーと母性神話:恋愛、結婚、子育てを巡る現代の価値観

一生に一度の相手と恋に落ち、結婚して愛する子どもを育てることが素晴らしい、これを無批判に受け入れるなら私達は無自覚に〈ベキ論〉にとらわれているのだろう。恋愛と、結婚と、生殖とが一体であるべきという考え方もまた作られた伝統

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ジェンダーを巡る:近代家族という発明品と伝統の構築

「みんな結婚し、男は外で働き女は家のことをする」という近代家族が発明されたのは1920年代。そしていま生涯未婚率は上がり続け20%を越え、家族観は変わり、1970年代には共働き世帯が過半数。伝統は何の根拠にもならないので

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フェミニズムの歴史を概観する:第二波フェミニズムとはなんだったのか

ただ働く権利だけでなく、職場における平等、有名大学への入学の権利、中絶合法化などのトピックが現れた第二波フェミニズム。社会の変化に伴って「男性の持つ特権への批判」「中絶など自己決定権に対する抑圧への批判」に繋がっていくの

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フェミニズムの歴史を概観する:第一波フェミニズムとはなんだったのか

フェミニズムが「女性」の運動として始まらざるを得なかったのは歴史の要請だった。フランスの人権宣言が「Homme(男性)の権利」を主張しているという女性からの批判は鋭いものだったのだ。0からフェミニズムを考えたい人向けの記

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女性差別、男性差別を「同時に」視野に入れるジェンダー論という考え方

「フェミニズムは男性差別をしている」という指摘に対して、「いやフェミニズムにも色々あるぞ」という回答は不毛だ。ジェンダー論という名称で「男性女性問わず、性別に由来する社会的抑圧からの解放」を目的とした思想を育めないものだ

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セクハラオヤジが再生産されないことを祈る:「それ上司の子どもにも出来るの?」

「なんでもセクハラと言われてしまったらコミュニケーションが取れないよ」とぼやく人は、上司の娘や奥さんにもセクハラコミュニケーションしか出来ないのでしょうか。そんなわけありませんよね。何がアウトなのかも、本当は気づけるはず

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なぜ女性はノーベル賞を受け取れないのか

2年連続で女性受賞者がいないノーベル賞ですが、なんと委員会自らそれについて憂慮していると発言。そして5-10年後には女性が増えるだろうと言います。これぞ良い平等のあり方。無理に数字上で帳尻合わせをしても賞の質を下げるだけ

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