「LGBTは気持ち悪い」記事から見える【元】マジョリティが認めたくない現実

1.多様性を認めない多様性、はなぜ認められないのか 2.ポリコレ棒や正義の人が好きじゃない、言論弾圧だ 3.上記意見1-2を聞くと腹が立つ そんな方々向け。 要するに、1-2の人は今や「マイノリティ」として苦しんでいるの

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女性の専業主婦願望の難しさ、男性が共働きを求める理由

近代家族の解体と共に、600万-900万を稼いでいた男性世帯主は次々に数を減らしていきます。その中で女性と男性の結婚観は不可避的に変わらざるを得ません。両性とも「ベキ論」に苦しめられる前にその前提をよくよく理解したいもの

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無自覚なフィルターバブル、閉じこもることが可能なインターネット

フィルターバブルという言葉を知ってますか? あなたも私も間違いなくこのバブルに入り込んでしまっている。多様性、透明性、開放性を謳う「インターネット」の裏の顔だ。あなたが知りたい、触れたい、都合の良い情報ばかり目に入ってし

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結婚への圧力が消えた社会の未婚化→少子化とジェンダー

解体される近代家族。「労働と結婚」の結び付きが消え「男性世帯主が家庭を養う」という義務が薄まりこの社会のあり方は変わった。結婚の圧力が消える中、現代の家族観/結婚観は不可避的に変貌する。変化に喜ぶ人、そうでない人は常に存

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不妊原因の半分は男性:性別問わず沢山の当事者の声が集まる

未だに不妊の原因は女性だと思われていることが少なくありませんが、それは明確な間違い。男性不妊や女性不妊の当事者の方から頂いたコメントをまとめています。被害者の立場、加害者の立場、様々な観点からの生の声はやはり本当に貴重な

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哲学者がAIとシンギュラリティを恐れるのは、その知が【非理性的】だからだ

シンギュラリティ後、私達はAIに滅ばされる。そんな悲観論に「考えすぎだ」と嘲笑する向きは多い。しかし可能性が低くとも火災保険に入るのと同様、AIの急成長への対策は十分準備するべきだと思う。AI研究の予算の5%をそれに充て

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ロマンティックラブ・イデオロギーと母性神話:恋愛、結婚、子育てを巡る現代の価値観

一生に一度の相手と恋に落ち、結婚して愛する子どもを育てることが素晴らしい、これを無批判に受け入れるなら私達は無自覚に〈ベキ論〉にとらわれているのだろう。恋愛と、結婚と、生殖とが一体であるべきという考え方もまた作られた伝統

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再呪術化とは何か、理性よりも宗教が力を持つ時代で対話の道はあるのか

人間の理性がこの社会を動かすという信念はいまや終わり、私達は再び宗教が復権する時代にいる。唯一神を掲げる集団同士が対話をすることは原理的に可能なのだろうか。正直言って、これは本当に難しい。とはいえ諦めることも許されない時

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ジェンダーを巡る:近代家族という発明品と伝統の構築

「みんな結婚し、男は外で働き女は家のことをする」という近代家族が発明されたのは1920年代。そしていま生涯未婚率は上がり続け20%を越え、家族観は変わり、1970年代には共働き世帯が過半数。伝統は何の根拠にもならないので

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ポピュリズムとは何か、そして抵抗としてのスローイズム(Slowism)

現代社会を動かすポピュリズム、その前提となっている反知性主義やフェイクニュース、ポストトゥルースといった概念を丸めます。いま求められるのはスローイズム(slowism)です。ゆっくり考え、ゆっくりシェアする。自分の中で一

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フェミニズムの歴史を概観する:第二波フェミニズムとはなんだったのか

ただ働く権利だけでなく、職場における平等、有名大学への入学の権利、中絶合法化などのトピックが現れた第二波フェミニズム。社会の変化に伴って「男性の持つ特権への批判」「中絶など自己決定権に対する抑圧への批判」に繋がっていくの

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書評:小川仁志「哲学の最新キーワードを読む」

人の理性への信頼に基づく絶対知は失われ、いま「感情、モノ、テクノロジー、共同性の知」の時代に移りつつあると著者の小川さんは述べています。様々な価値観が揺れ動く中で、その原因を考えるための1つの視座を提供してくれる良い本で

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フェミニズムの歴史を概観する:第一波フェミニズムとはなんだったのか

フェミニズムが「女性」の運動として始まらざるを得なかったのは歴史の要請だった。フランスの人権宣言が「Homme(男性)の権利」を主張しているという女性からの批判は鋭いものだったのだ。0からフェミニズムを考えたい人向けの記

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ミサンドリー(男性嫌悪)とフェミニズムを一括りにしてはいけない

【2018.06.11追記アリ】「男性を憎む」こととフェミニストであることは全く別のことであるはずなのに、なぜミサンドリー(男性嫌悪)の人は自分をフェミニストと自称するのか。ジャップオスなどの呼称を使うなら、もう権利の主

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女性差別、男性差別を「同時に」視野に入れるジェンダー論という考え方

「フェミニズムは男性差別をしている」という指摘に対して、「いやフェミニズムにも色々あるぞ」という回答は不毛だ。ジェンダー論という名称で「男性女性問わず、性別に由来する社会的抑圧からの解放」を目的とした思想を育めないものだ

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