生理をめぐる問題の解決策を模索するー男性向けの解説記事を作りたいー

多くの男性は生理について無知である。このことはもう明確だ。ならば、どうしたらその無知を克服できるのか、その解決策を模索するべきだ。SNSの力を借りて、この記事さえ読めば最低限の知識が身に付けられる、そんな解説記事を作りたい。そのために、皆さまにもご協力いただきたい。

生理をめぐる問題とは

男性の多くがいかに生理のことを知らないかについては、過去に弊メディアで記事にしている(なぜ男性は生理について無知なのか-その理由、弊害、解決の手段)。かくいう僕も、そんなに多くのことを知っているわけではない。さすがに気合で生理の時期をコントロールできるといった誤った知識は持っていないけれど、女性では無い以上わからないことの方が多いはずだ。

まず前提として、男性が生理について無知であることは問題なのか。この問いへの答えはイエス以外ありえない。それはなぜかといえば、男性が生理について知らないために引き起こされる問題があるからだ。特に最近注目されたのが、企業の新人研修で、生理中の女性に対し人事の男性がトイレのために退出することを禁じたために起きてしまった悲劇だ。

ツイッターでのやりとり

この記事についてのコメントが僕のタイムラインにも流れてきて、僕は以下のような一連のツイートをした。

 

これらのツイートに対して、いくつかのリプライをいただいた。この人事の男性個人の無理解という点よりは「役員がいる手前失礼だから」という理由でトイレに行くことが禁止されたという点への批判が多かった。

その批判には僕も賛同する。けれど、この男性が、生理による出血が自分の意志でコントロールできるものでないということを知っていたとしたら同じ対応になっていただろうか?

2つめのツイートで僕が書いた通り、講義中突然生理になってしまったという状況だったら、「これから2時間トイレには行けません」なんて事前通知は無意味で、それを四角四面に強要するような対応は愚の骨頂だ。

なぜ男性は生理について無知なのか

この点について、僕は上記で引用した過去記事で以下の3点をその理由として指摘している。

1)学校教育で生理について教わる際に男女別で授業が行われること

2)生理について話すことは「恥」であるという考え方があること

3)症状には女性同士の間でも無理解が生じるくらいに個人差があること

このうち、特に1)については、今現在も男女別で授業が行われているという現役養護教諭の方のツイートも見かけた。このツイートを紹介したものに対して、生理に限らず、「性」にかかわることについて、男女別で授業が行われることを問題視するリプライもいくつかいただいている。

生理をめぐる問題では「男性の無知」は所与の条件

もはや、男性が生理について無知であるか否か?ということを議論したって仕方がない。もちろん詳しい人だっているだろうけど、僕も含めて大多数は無知なのだ。そして、無知であることによって問題が引き起こされているなら、僕たちは知らなければならない。最低限の正しい知識を身に付けなければならない。

でも、何が正しい知識なのか。「最低限」というけれど、どのくらいのことを知らなければならないのか。それもわからない状況で、「男性が無知なことが問題なのだ、だから男性が知識を身に付ければ問題は解決するのだ」なんて言っていたって、なにも変わらない。問題の解決のためには、具体的なアクションを起こさなければならない。

「男性の無知」への解決策ー男性向け解説記事という提案ー

この「具体的なアクション」として、僕は、男性向けの生理の解説記事なるものを作りたいと思った。きっかけは、このツイートを見かけたことだ。

 

このツイートを見たときの僕の反応はこちら。

 

このツイートでも書いた通り、生理のことを周りの女性に聞いて回るということは難しい。デリケートな問題だから、全ての人があけっぴろげに話せるような話題ではないということは容易に想像がつく。それがこの問題をより難しくしていることは上で指摘した通りだ。

その点、匿名で発信できるSNSというのは、無知、という情報の不足から引き起こされる問題の解決策のひとつとなりうるだろう。リアルの知人に知られることなく、自分の症状を具体例として説明に用いることができる。

自分が生理のとき、会社で、学校で、家庭で、周囲の人にどのような対応をしてほしいのか、してほしくないのか。直接言うのは難しいだろうけど、SNSで発信していくことでスタンダードとして周知されれば、時間はかかるかもしれないけど確実に状況は改善される。

 

だから僕は、皆さんから情報をいただいて、生理に関する解説記事を作りたい。対象読者は主に男性だ。でも、自分は軽めだから、生理が重い人にどうしてあげればいいかわからない、というような女性にも役立つものとできればなおよい。

 

冒頭で紹介した記事の女性について、本当に記事にある通りの出血量であるならば速受診案件だ、というコメントも見かけた。そのように、「多くの女性が『生理時には頭痛腹痛がつきもの』と思っているけれど実はそんなことはない」、というような啓発的な内容も重要な情報だ。

毎月の生理に関してなにか問題があるなら、すぐに婦人科を受診する。それが普通のことなのだ、ということが男女問わず周知されれば、最近ツイッターでも話題になった高校生の婦人科受診を「嘆かわしい」というようなおかしな価値観も淘汰されていくことだろう。

 

まりもさんのように漫画になっているとよりわかりやすい。事実に基づく詳細な説明ももちろん重要だけれども、伝わりやすさという点でビジュアライズされた情報は、例えば医学的・学術的に「正しい」情報を豊富に載せた論文などよりも圧倒的に効果的なツールと言えるだろう。

このツキイチ!生理ちゃんシリーズも、女性同士の無理解だったり、男性にも大変な問題があるのだということも触れられていてとっつきやすいように思う。なにより、作者が男性ということが信じられないくらいメンタル面の描写が細かく正確だ、ということを指摘するコメントを多く見かける。ただ、じゃあ具体的にはどうするべきなのか?という点は記載がないので、僕が作る記事ではそのあたりもカバーしたいと考えている。

 

そこで、この趣旨に賛同していただけるなら、経験談だったり、ネット上で見かけて参考になったものを教えていただきたい。男性側からも、具体的にどんなことを知りたいのか、何か要望があれば教えていただきたい。そういった要望に応えられる記事こそが求められているのだろうから。

ツイッターでのリプライだと流れてしまい見落としてしまいかねないので、できればこの記事へのコメントという形で情報をいただけると嬉しい。どれくらいかかるかわからないが、なるべく網羅的に、かつわかりやすさを重視した記事を作りたいと考えている。

 

生理に関するツイッター上でのやりとりについては、一部をこの記事内で引用しているが、全てはご紹介しきれていない。これに関してはモーメントを作成したので、気になる方はそちらをご覧いただきたい。

 

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