2018年の論点本を4冊読んで見えてきた日本の課題と抜け落ちた視点

異なる立場を持った人の意見を、オープンで建築的な姿勢で聞きたい。相手や自分の主張の前提を掘り下げ、理解しながらも異なる主張を共有したい。それが出来るメディアとして、この「四角い世界を丸くする」を動かしていきたいと思ってい

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「日本と世界の2018年の論点」を整理した3冊を丸めてわかったこと

「社会はこれからどうなるのか」を検討するとき、常に様々なトピックについて多様なオピニオンが提示される。そもそも日本や世界が抱えている課題とは何なのか、それについてどのようなオピニオンがあるのか。それをこれから少しずつ整理

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アメリカと同じ分断が生じる日本には、社会問題のwikipediaが必要だ

怖いのは対立ではなく、自分の持っている価値観や意見以外がこの社会にあることに無自覚であったり鈍感であることだ。自分の意見を固める情報を集めることは簡単だが反対意見を理解することは難しい。論点、主張、データと生の声を整理し

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プライバシーと超監視社会:利便性・自由・意思

インターネットが生んだのは多様でひらけた世界ではなく、むしろその全ての情報を追跡することが出来る未曾有のプライバシー侵害社会かもしれない。しかしそれによって生活利便性は急速に高まる。日本ではあまり話題にならない超監視社会

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無自覚なフィルターバブル、閉じこもることが可能なインターネット

フィルターバブルという言葉を知ってますか? あなたも私も間違いなくこのバブルに入り込んでしまっている。多様性、透明性、開放性を謳う「インターネット」の裏の顔だ。あなたが知りたい、触れたい、都合の良い情報ばかり目に入ってし

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不妊原因の半分は男性:性別問わず沢山の当事者の声が集まる

未だに不妊の原因は女性だと思われていることが少なくありませんが、それは明確な間違い。男性不妊や女性不妊の当事者の方から頂いたコメントをまとめています。被害者の立場、加害者の立場、様々な観点からの生の声はやはり本当に貴重な

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哲学者がAIとシンギュラリティを恐れるのは、その知が【非理性的】だからだ

シンギュラリティ後、私達はAIに滅ばされる。そんな悲観論に「考えすぎだ」と嘲笑する向きは多い。しかし可能性が低くとも火災保険に入るのと同様、AIの急成長への対策は十分準備するべきだと思う。AI研究の予算の5%をそれに充て

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再呪術化とは何か、理性よりも宗教が力を持つ時代で対話の道はあるのか

人間の理性がこの社会を動かすという信念はいまや終わり、私達は再び宗教が復権する時代にいる。唯一神を掲げる集団同士が対話をすることは原理的に可能なのだろうか。正直言って、これは本当に難しい。とはいえ諦めることも許されない時

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ポピュリズムとは何か、そして抵抗としてのスローイズム(Slowism)

現代社会を動かすポピュリズム、その前提となっている反知性主義やフェイクニュース、ポストトゥルースといった概念を丸めます。いま求められるのはスローイズム(slowism)です。ゆっくり考え、ゆっくりシェアする。自分の中で一

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書評:小川仁志「哲学の最新キーワードを読む」

人の理性への信頼に基づく絶対知は失われ、いま「感情、モノ、テクノロジー、共同性の知」の時代に移りつつあると著者の小川さんは述べています。様々な価値観が揺れ動く中で、その原因を考えるための1つの視座を提供してくれる良い本で

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